ORIGINAL WEDDING NEWS

2019.1.4 | media

【特別記事】
CRAZY WEDDINGを解説してみました。


「CRAZY WEDDINGって素敵そうだけど、
サービス内容がいまいちわからないなぁ・・・」


CRAZY WEDDING(以下CW)のインターン生として
働き始めた僕(浅野)は、困っていました。

僕がHPを見て、最初に感じたのは
「結婚式でやりたいことが明確な人向け」
「派手な演出が好きな人だけが選ぶ」
という、ぼんやりとしたイメージだけ。

同じような印象を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、実際に結婚式の現場で働いてみると
細部までこだわりきりたい方も、そうじゃない方も
さまざまなお客様に選んでいただいているということがわかったんです。

そこで、
あまりに説明するのが難しい、
このサービスをなんとか簡潔にお伝えしたくて、
試行錯誤の結果、5,000字の記事を書きました。
(全く簡潔ではない笑)

この記事はプロデューサーとして大阪支社で活躍する田口好美さん にインタビューを行い、
CWが出来上がる過程(プロセス)と、
その際にもっとも大事な「コンセプト」について詳細をお伺いしました。

田口好美
「自分を信じ続けた先に幸せが待っている」と伝えることをモットーに、
新郎新婦の人生に向き合い続けるプロデューサー。


結婚式選びでCWを検討されている方は、ぜひお読みいただければと思います。

〜CRAZY WEDDINGができあがるまで〜


浅野 田口さん、今日はよろしくお願いいたします!
まず初めに、CWの結婚式当日までのプロセスについてお伺いしたいと思います。

「NO OTHER EXPERIENCE ~人生が変わるほどの結婚式~」を
ブランドメッセージに掲げていますが、

完全オーダーメイドで作るのは、
普通の結婚式を作るよりも大変なように思います。
実際にはどのようなプロセスがあるのか教えていただけますでしょうか?

田口 今日はよろしくお願いします!

早速質問にお答えすると、
CWには、主に5つのプロセスがあります。


このプロセスだけを見せると
「CWの結婚式はもっと手間がかかると思っていました!」と驚かれます(笑)

結婚式自体は4回の面会で完成しますが、
それは「簡単である」ということではなく、
集中して密度の濃い面会を設計しているということなんです。

では、具体的に私たちが結婚式を作っていく過程をご紹介しますね。


1. 会場決定



まず一つ目は、会場決定です。

ここで大事なことは、「お二人を彩れる空間を作れるか?」だと思ってます。

過去には、
リッツ・カールトン様やホテルオークラ様などの
有名ホテルで行わせていただいたこともありますし、
専門式場と協力して行ったこともあります。
中には、キャンプ場、水族館や自宅などの一般的ではない場所でも実施しました。

この例を見ると「どこでもできる」という風に見えるかもしれませんが、
大事なことは先ほどお話しした「お二人を彩れる空間を作れるか?」ということです。

「こんな場所でしたい!」という要望をお聞きして、
そのままその場所で決定するだけではなく、
その先にある“お二人らしさ”やお二人自身をどう表現することができるか?を
重視して会場をご提案しています。


2. お二人のヒアリング



次にお二人のヒアリング。

CWで結婚式を作る上でもっとも大切なプロセスはこのヒアリングです。

結婚式の1日に軸を通す「コンセプト」を作るために、
お二人の過去の出来事や、
大切にしている価値観などを丁寧に聞かせていただきます。

ヒアリングを通じて、
個人の価値観や考え方が深まるだけでなく、
例えば、知らなかった一面が見えたり、
普段はできていなかった、お互いの尊敬しているところを伝え合えたりと
一段とお互いの関係が深まる時間でもあります。

この体験を通して、結婚式の当日に限らず、
その後の人生で大切にしたい考え方を見つけられる方もいらっしゃいます。


3. コンセプト提案 / アートディレクターヒアリング



2回目の面会は、前回のヒアリングを元に結婚式の軸となる「コンセプト」を提案します。

ここで、お二人から
「思っていたことがまとまって出てきた」
「心の中が完全にバレちゃっていましたね」という言葉をいただけると一安心ですね(笑)

また、面会内では当日の装飾デザインを担当するアートディレクター(以下AD)が、
高砂やアイテムのデザインに関してのヒアリングを行います。

なんとなくの好みや、言葉にしづらい好き嫌いも、
ADの豊富な経験や知識によって、明確になっていきます。

そして装飾案は担当のADが手書きでデザインし、
実物は完成するまでのお楽しみ。

当日、想像していた空間が目の前に広がった瞬間に
涙される新郎新婦さんもいらっしゃいます。

【Light house】 photo by Takaaki Orihara

4. 装飾提案 / コンテンツ決定



ここでは、前回行った装飾ヒアリングを元に「装飾提案」を行います。
当日の具体的なイメージがグッとできて、
お二人の気持ちが一層と高まる瞬間です。

そして、コンセプトと紐づけて作った、
当日のコンテンツ(※)を決めるのもこのタイミングです。

一般的に、結婚式場では会場ごとで決まったフォーマットがありますが
私たちは本当にゼロから一緒に考えます。

例えば、コンセプトによっては、
「一般的には先に行う挙式を、披露宴の後に行う」
という提案をさせていただくこともありました。

お二人がどんな親御様に育てられ、
どんな経験を経て、どう出会って今に至るのか、
しっかりとゲストの方に理解してもらった方が、挙式の誓いの言葉は感動的な空間になるという意図がありました。

このように、ゲストの感情や、
その場の雰囲気などを考慮した上で
意図を明確に持ったコンテンツをプロデュースしていくことを大切にしています。

浅野 それは、もともとお客様がアイデアを持って来てくださることが多いのでしょうか?

田口 いえ、最初から明確にアイディアを持っている方は、
どちらかといえば少ないと思います。

ただ、「アットホームにしたい」
「感謝をちゃんと伝えたい」という
漠然とした想いは持っている方が多いので、
ヒアリングをすることで、私たちから提案をすることができます。

お二人のこだわりや大事にしたいポイントに合わせて、
一緒に考えるところは考え、任せるところは任せていただけるのが、強みかなと思っています。

※コンテンツ:結婚式のプログラムのこと


5. 当日の進行すり合わせ



結婚式の空気感を大事にするならば、司会の方とのすり合わせが何よりも重要です。

4回目、最後の面会は、
プロデューサーと司会とお二人の三者でリハーサルをする時間をご用意しています。

一つ一つのコンテンツの意図を、
しっかりと司会が理解することで、
当日の進行のスムーズさはもちろんのこと、場の盛り上がりや感動も更に生み出すことができます。

やはりここでも、
コンセプトを軸にして言葉選びを行うことで、
最後まで軸の通った結婚式を実現しています。

このようにお二人の結婚式の要望に合わせて
微調整しながら最善のプロセスを経てCWの結婚式は出来上がります。


〜コンセプトが大事な3つの理由〜


浅野 ありがとうございます。
さきほどの説明の中で、「コンセプト」という言葉がよく出て来ましたね。

きっと、結婚式にとって大事なものだと思うのですが
正直、具体的なイメージがつきにくかったです。

コンセプトとは何か、そしてなぜ大事なのか、についてお聞きしてもいいですか?

田口 コンセプトは説明するのが少し難しいものです(笑)
しかし、まず2つ明確に伝えられることがあります。


1.判断軸になる。



1つ目は、「結婚式を作り上げるにあたっての明確な判断軸になる。」ことです。

お客様は「インスタグラムで可愛い席札を見つけた。」
「あの人の結婚式がセンスがよかった。」など、様々なアイディアを持って来てくださいます。

しかし、想像がつくかと思いますが、
気に入ったものを全て装飾に盛り込んだとしても、
客観的に見て素敵な空間になるとは限りません。
(それでも要望されるならば、もちろん実現できますが...)

コンテンツも同じで、全部を盛り込もうとすれば、
お二人も忙しく、ゲストもちょっと疲れてしまう、なんてことが起こります。

結婚式でもやはり、取捨選択することがとても大事なんです。

そこで、「こういうコンセプトだから、このアイテムやコンテンツにしよう」と
コンセプトを軸にして考えることによって、
多くのアイディアの中から、お二人に最適なものを選びやすくなるんです。

迷ったらコンセプトに立ち返ることができるので、
つまずくことなく式を作り上げることが可能になります。


2.一体感のある場づくり。



次に、「結婚式に参加している全員が一体感を感じられる場づくりができる。」ことです。

ちょっと専門的な話になりますが、
人は「理由」や「背景」がわからないと、
その場や時間に集中することができなくなります。

高校生の時、漢文の授業とか集中できなかったでしょ?

浅野 確かにそうですね(笑)

田口 結婚式も同じで「なぜ、二人は結婚したんだろう」
「なぜ、主賓の人がああいう挨拶をしているんだろう」
「あの余興はどういう意味なんだろう」という一つ一つの意味がわからないと、すぐに集中が途切れてしまい、

結果、余興とは関係なく仲間内のテーブルで盛り上がろう、となってしまうんです。

私たちは、ヒアリングを通してお二人の人生をよく知っているので、
それが伝わりやすい形に再編集してコンテンツや司会の言葉に落とし込んでいます。

そうすることによって、 ゲストはコンテンツの背景を理解しながら、
時間に没頭でき、感動や気持ちの盛り上がりを強く感じられるのです。

だから、ご親族や幼馴染、職場の同僚のような、
関係性の違うゲストがたくさんいる結婚式にも一体感を生むことができます。

コンセプトはお二人と、そして周りのゲスト同士を繋ぐ力があるんです。

浅野 少しずつコンセプトの意味がわかってきました。
先ほど「まず2つ」と仰っていましたが、他にもありますか?

田口 はい、あります。
ただ、今から話すことは少々抽象的なことになるので、
分かりづらい所もあるかもしれませんが、大丈夫ですか?(笑)

浅野 はい!お願いします。


3.意思のある人生に。



田口 私たちは、その人の心の底にある「どう生きたいか」という意思を元に結婚式を作っています。

正直な話、コンセプトがなくても結婚式を作ることはできますし、なんとなく素敵なものも作れます。
「一般的にこうあるべき」や「こっちの方がオシャレに見える」という軸で判断することはとても簡単なことです。

しかし、そうではなく、
自分自身の意思を反映したコンセプトを元に
結婚式を行うこと自体が、一つの意思を貫いた成功体験になると思います。

それによって結婚式後も
人生の選択軸となるような考え方を提供することができるんじゃないかと思っていて、

それがCWとしても、私自身としても実現したいと思っていることなんです。

浅野 なるほど。
コンセプトは、それ自体にも意味があり、
作る過程も大事な体験になるということですね。

更に言えば、結婚式の時に限らず、
その後の人生やお二人の生活にとって、
立ち返ることができる大切なものになるということがわかりました。

ちなみに先日、ゼクシィが出しているトレンド調査を見ていたのですが、

「挙式、披露宴・披露パーティの演出を決定する際に心がけたこと」という項目で以下の3点が上位でした。

  1. 1.アットホームなムード
  2. 2.自分らしさを表現すること
  3. 3.列席者に気持ちが伝わり退屈させないこと



(ゼクシィ 結婚トレンド調査2018 全国リリース より作成)


田口さんの話を聞いて、
ここで書いてある3つの条件は全て、
コンセプトによって実現しやすくなるんじゃないかと思いました。

田口 これからはより、結婚式では「祝う意味」や「背景」が重要視されるようになると思います。
コンセプトウェディングのパイオニアとして、
より高いクオリティーのものを提供できるように努力していきたいと思っています。

浅野 田口さん、今日はありがとうございました。
今回は、CRAZY WEDDINGの結婚式を作る過程について詳しく伺いました。

一見難しく見えていたサービスの詳細も、
「コンセプト」について知れたことで、理解が深まった気がします。

今後、より多くの方にこの記事が届くことを願っています。

---

この記事を読まれて、CRAZY WEDDINGに興味を持ってくださった方は、 こちらからお問い合わせください。

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